こんにちは副ラン管理人です。
今回はIPOチャレンジポイントのボーダーについてまとめました。
2015年のSBI主幹事新規公開株のボーダー一覧になります。
2015年IPOチャレンジポイントボーダー
評判はS~Eの6段階評価
- S : 大儲け間違いなし
- A : 80%以上の利益も望める
- B : 50%以上の利益も望める
- C : 30%以上の利益も望めるが、公募割れの可能性も
- D : 公募価格前後
- E : 公募価格を下回る可能性大
銘柄名 | 事前評判 | ポイント ボーダー |
配分 | 公募価格 | 初値 | 総額利益 | ポイント単価 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ソーシャルワイヤー | B | 170 | 300 | 1,600 | 2,511 | 273,300 | 1,600 |
ダブルスタンダード | A | 210 | 300 | 2,190 | 5,010 | 846,000 | 4,000 |
インベスターズクラウド | A | 140 | 300 | 1,870 | 3,615 | 523,500 | 3,740 |
あんしん保証 | A | 170 | 200 | 1,460 | 5,730 | 854,000 | 5,000 |
レントラックス | B | 150 | 300 | 1,750 | 2,680 | 279,000 | 1,860 |
モバイルファクトリー | A | 120 | 300 | 1,410 | 2,812 | 420,000 | 3,500 |
RS Technologies | D | 50 | 300 | 2,750 | 2,100 | -195,000 | -3,900 |
ALBERT | A | 160 | 200 | 2,800 | 6,040 | 648,000 | 4,050 |
※ポイントボーダーは管理人がデータ収集などを行い、あくまで推測で出していますので参考程度でお願います。
2015年IPOチャレンジポイント単価ランキング
2015年はSBI主幹事のIPOでは、8社が新規上場を果たしました。
そんな8社の2015年のIPOチャレンジポイント単価ランキングベスト3は以下のようになっています。
- あんしん保証 5,000円/pt
- ALBERT 4,050円/pt
- ダブルスタンダード 4,000円/pt
トップ3はポイント単価4,000円以上でかなりお得な結果となっています。
また近年に比べると、ポイントボーダーが最大でも200と低くなっており、あまりポイントを使わなくてもIPO抽選に当たりました。
IPOというものがあまり個人投資家に浸透しておらず、IPO投資の黎明期だったからこその結果とのいえます。
やはり転機になったのは郵政3社の新規上場からでしょう。
あの後から広く個人投資家にも浸透することとなり、急にIPOも当たりづらくなりました。
また業種は異なるものの、トップ3の市場はやはりマザーズ。
そのうちの二つはやはり人気の情報・通信業となっています。
2015年IPOチャレンジポイント平均単価
2015年はSBI主幹事では8社ほどが新規上場しました。
その8社のポイント平均単価は以下のようになります。
2,481円/pt (SBI主幹事の8社平均)
巷ではIPOチャレンジポイントは1,000~2,000円の価値があると言われています。
ちょうどその平均を超え、好調な結果となっています。
2015年に関して言えば、総じてポイント単価が高く、それが平均に影響を与えました。
とは言え、「RS テクノロジーズ」のように公募割れする銘柄も存在します。
事前評判が低いものはスルーし、高いものをポイントで当てていくスタイルが重要といえます。
⇒「公募割れ2銘柄の不調の年! 2016年IPOチャレンジポイントボーダー単価一覧表」
⇒「公募割れなしで安定の年! 2017年IPOチャレンジポイントボーダー単価一覧表」
⇒「1ポイント約10,000円の銘柄も! 2018年IPOチャレンジポイントボーダー単価一覧表」
IPOチャレンジポイント
IPOチャレンジポイントとは、SBI証券の独自サービスです。
IPOの抽選が外れるたびに1ポイント貰えます。
ポイントがたまる度に当選確率が上がり、一定のポイント以上だと当選する制度です。
つまり貯めていけば必ず何かのIPOに当選する、そんな素晴らしい制度がIPOチャレンジポイントです。
⇒「IPOチャレンジポイントの入手方法は様々! IPOチャレンジポイントの入手方法をまとめてみた」