こんにちは副業ランキング管理人です。
今回はTinderなどを運営するマッチグループへの投資記事。
出会い系サービスを提供するアメリカの企業に投資してみました。
そんなマッチグループの魅力や特徴を今回はご紹介します。
目次
マッチグループ(MTCH)とは?
約40の言語をカバーする190カ国以上にデート製品を提供する企業です。
- Match
- OkCupid
- Tinder
- PlentyOfFish
- Meetic
- Twoo
- OurTime
- FriendScout24
などのサービスを提供します。
中でも主力はやはりTinder。
日本ではあまり知名度は高くありません。
ですが、アメリカではセールスランキング1~5位の常連。
イギリスではほぼ1位というモンスターアプリです。
引用元)AppGraphy
マッチグループ(MTCH)の業績は?
毎年、増収増益を続けています。
成長率も売り上げ、経常利益ともに年約20%ですので右肩上がりです。
予想PERは約30倍で、アメリカの成長企業としては割高感は薄いように感じます。
マッチグループ(MTCH)の株価は?
現在は50-60USDとなっています。
2018年始めは30USD程度でしたのでほぼ2倍になっています。
アメリカのナスダックの好調と前述の増収増益が相まって、右肩上がりの相場が続いています。
引用元)Google検索結果より
なんでマッチグループ(MTCH)に投資したの?
大きく理由は3つあります。
- アメリカの成長企業
- 恋愛形式の変化で出会い家アプリは伸びる
- 増収増益で割高感も薄い
アメリカの成長企業
アメリカ経済が好調なのは皆さんが知ることですが。
ですので、自分もドル建てで何かのアメリカ企業に投資したいと思ったのが一つの理由です。
もちろん、s&p500やダウ平均に連動する投資信託を買うことも考えました。
しかし、年々手数料がかかることも考慮してアメリカの個別株を買おうと。
そこで成長企業の中でなかなか面白いところがあったマッチグループ(MTCH)に注目しました。
恋愛形式の変化で出会い家アプリは伸びる
近年、恋愛形式の変化が顕著になってきていると感じています。
今後は出会い系アプリやサービスなどが一般的になるのではないかと予想。
⇒だったら世界的な出会い系アプリを運営するマッチグループがいいのでは?
と思いました。
特にTinderは前述のように世界的にセールスランキングも上位で、一強を築いています。
ただやはり成長が見込める市場だったのか……
最近ではFacebookもデート系市場に進出することも発表されました。
(その時にMTCHは暴落しました)
ですが、Facebookは友人、Tinderは恋人などと切り分けができています。
ですので、Tinderの牙城は崩せないだろうと予想します。
増収増益で割高感も薄い
先ほども触れましたが、毎年マッチグループは増収増益を続けています。
売り上げ、経常利益ともに年約20%の成長率です。
これが鈍化しない限りは好調が続くと思います。
予想PERは約30倍。
アメリカの成長企業としてはFacebookやGoogleのAlphabet、Amazonと比べると割高感は薄いように感じます。
銘柄 | 予想PER |
---|---|
Match Group | 約30 |
Amazon | 約140 |
約25 | |
Alphabet | 約50 |
Netflix | 約120 |
特に比較企業ではネットフリックス(Netflix)でしょう。
あちらは配信サービスとは言え、アプリなどもよくTinderの近くに見かけます。
とても近いサービスや業種といえます。
そのネットフリックスの観点から見てもまだ割安に見えます。
結論
- マッチグループは魅力的な企業
- これからも伸びるかも
- 割安感はあるけど、Facebookなどの競合には注意
成長が望める株と思いますが、未来はどうなるか分かりません。
投資は自己責任ですので、正しい情報を吟味しましょうね。